[2015年度] 講演会(国際交流研修委員会)
日 時 | 2015年8月8日(土) |
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テーマ | 「日本文化と日本酒」 |
講 師 | 熊田架凛(カリン)氏 |
場 所 | かでる2・7 |
参加者 | 32名 |
日本での定住を選ばれたアメリカ出身の熊田架凛(カリン)氏が日本と西洋文化の違い等、ご自身の仕事である「日本酒」を通じて、様々なエピソードを交えて「日本文化と日本酒」というテーマでご講話下さいました。
熊田架凛氏は1986年アメリカ・カリフォルニア生まれ、15歳時ロータリークラブの交換留学生として来日。
日本を好きになって、大学(アメリカ)で機械工学を専攻しながら、2006年〜2008年の間、年に二回来日し、明治34年創業の「銘酒の裕多加」をお手伝いしました。
2008年12月に「銘酒の裕多加」の専務理恵さんと結婚して、2009年4月「銘酒の裕多加」入社、2013年常務取締役となりました。
先週ハワイで開催された「第13回全米日本酒鑑評会」の審査員として参加。
帰国時、口の内膜がはがれるほど、審査日に300品以上のテイスティングの大変さをお話くださいました。
日本を愛し、日本酒に魅了されて、日本人と結婚して、さらに日本文化を広め、日本酒の審査員まで活躍する熊田架凛さんの講話は素晴らしいものでした。
(国際交流研修委員 児島充子)