2022年度

[2022年度] 「ユネスコ 広報大使」就任記念チャリティーコンサート

2022年度

土田英順氏「ユネスコ 広報大使」就任記念チャリティーコンサート

日 時2022年8月20日(土)18:30~
場 所豊平館
参加者74名
募金額227,410円 「東日本大震災子ども支援募金」へ

チェロ 土田 英順 / ピアノ 矢崎 有佳

「紡ぐ音、つながる思い」
昨夏、豊平館で行われたコンサート。親しい知人達に声をかけると、沢山の方々が駆けつけてくれ嬉しい再会となりました。
演奏が始まると、木造の由緒あるホールはチェロの音色を芳醇に響かせる心地よい空間となり、共鳴し合う響きに深く心を動かされました。英順先生の織りなす優しくはかない旋律が、心の奥底に眠っていた様々な思いに触れ、感情が溢れ出てきたのでしょう。
ふと見ると周りにいた多くの人達が涙していました。
そこに居合わせた人達はそれぞれ今の自分の状況と重ね合わせ、そこに意味を見いだし、一歩前に進む勇気をもらったようでした。
東日本大震災から12年、甚大な被害を受けた東北の復興に今も変わらぬ情熱を注ぎ、歩み続けている。
チェロの紡ぐ旋律が人と人をつなぎ、過去と現在をつなぎ、思いを未来へとつなげていく。
そんな仕事を英順先生は休むことなく続けておられます。私たちにできることは、目をそらさないこと、支援をたやさないこと、その思いをつなげること。このことを心にまた明日から新たな一歩を踏み出そう。
英順先生、どうぞこれからも健康に気をつけて、元気で活動を続けていってください。
これからも精一杯応援させていただきます。
(会員 成田 香寿枝)

[2022年度] 第1回ユネスコ例会

日 時2022年7月2日(土) 11:00~13:30
場 所札幌グランドホテル
参加者28名

例会(会員の親睦、活動確認のための活動です。 )
会員の親睦、活動確認のための活動で、3年ぶりの開催となりました。今回も、普及PR委員会副委員長の宍戸さんの司会で進行しました。
4月に初代「札幌ユネスコ広報大使 」に就任された、土田英順さんをご紹介し、土田さんより、画像を使っての被災地支援の報告がありました。
震災から11年がたっているが、まだまだ復興したとは言えない状況にあることを強く訴えておられました。
私達も決して忘れてはいけないとの思いを強くしました。
続いて、パワーポイントを使っての各委員会よりの活動紹介がありました。
当日ご参加の3名の新入会員のご紹介に続き、 グッドプラクティス賞受賞の動画も視聴しました。
ランチのお弁当をいただきながら 、ひとり一言タイム、「コロナで変ったこと、コロナをきかっけにで始めた事」の発表がありました。制限時間はなんと30 秒 !厳しいタイムキーパーが待機。
「これから」というところで「チーン!」の方も何名かいらっしゃいました。 会場が大いに沸きました。
ひさしぶりの開催で 、皆さん楽しいひと時を過ごしました。

土田英順氏、初代「札幌ユネスコ広報大使」に就任

チェリストの土田英順氏に初代 ユネスコ広報大使をお引き受けいただき、4月の総会において委嘱状を授与しました。
土田氏と当会とのご縁は、2014年11月の講演会から始まりました。
一昨年12月急逝された、外岡秀俊氏による震災被災地からの報告「わすれない、つなげよう」と題した講演の際に、土田氏がチェロを演奏されたのです。
また、2017年2月に映画「小さき声のカノン」の上映会に参加、上映後「保養の大切さへの理解が深まりました」と、じいたん子ども基金より「ユネスコ協会就学支援奨学金」に10万円のご寄付を頂戴しました。
その後もクラウドファンディングも含め、何回も震災で被災した子どもたちのためにと、多額のご寄付を頂戴しております。
また、ご自身のブログでも度々ユネスコ活動についてご紹介くださっています。
土田様こそ、札幌ユネスコ協会初代広報大使にふさわしいと、理事会が全会一致で推薦を決めました。
土田様にお引き受けいただき、会員一同大変喜んでおります。

4月28日、総会において委嘱状を手に横山会長と

2022年度 会報 No.48

「広報大使をお引き受けして」
土田 英順

大人であれ、子どもであれ、人が喜ぶのを見ると嬉しくなります。
東日本大震災復興支援活動を始めて12 年。ずいぶんと沢山の人が喜んでくれました。被災地へ行くと笑顔で迎えてくれる人も。嬉しいです。
ユネスコ協会からは毎年「活動レポート」が届きます。読んでみると知らないことが多く、他にも知らない人がたくさんおられるのでは、と思い 、活動内容をブログで紹介したり、コンサートで聴衆に話していたら「初代 ユネスコ広報大使」に就任を・・と、要請がありました。
承諾したものの、大したこともできずにいるのですが、今後もレポートをよく読んで理解を深め、ユネスコ協会の素晴らしい活動内容を伝え、広めていくことができれば、と思っています。
ユネスコの様々な支援活動のひとつに、「東日本大震災子ども支援」があります。この支援 は、地震・津波による家屋の流失・損壊や、原発事故による避難などの理由で、経済状況が悪化した家庭の子どもたちが、安心して学校に通えるように行なっている返済不要な奨学金制度です。
奨学金の給付は 2025年まで続けるとのことですが、寄付の受付は2022年度で終了。
12年前から続けている私の活動は「東日本大震災復興支援」で、開設した基金からの支援対象は東北の被災3件に限られます。
誠に申し訳ありませんが、今後基金からユネスコに寄付ができなくなります。
違う形での協力はぜひ継続させていただきます。今後ともどうぞよろしくお願いします。

福島県伊達市霊山町小国小学校の音楽室で2016年4月と、2017年6月にチェロを弾きました。

2023年3 月11日、町民633人が犠牲となった、宮城県亘理郡山元町の海岸で鎮魂の演奏をしました。

第75回北海道新聞文化賞受賞

当会の横山清会長が、第75回北海道新聞文化賞を受賞しました。
この賞は、北海道の発展、振興への功績を称える賞で、「社会部門」「学術部門」「経済部門」があります。
横山会長は、道外と比べて高かった「北海道価格」の是正に貢献したことなどにより、「経済部門」での受賞となりました。
11月24日、宮口宏夫北海道新聞社社長から、賞状と賞金目録が贈られました。
60 年にわたりスーパー経営の第一線に立ち続ける横山会長は「物価を含め、住みやすい郷土に向けて多少の貢献ができたと思う。本当にうれしい」と語りました。
当会活動にも熱心に取り組まれている横山会長の 今回の受賞は、会員一同にとっても大変喜ばしいことです。
11月理事会時に花束を贈り、記念撮影をしました。