2010年度

[2010年度] 街頭募金

[2010年度] 街頭募金

日 時 2010年9月11日(土)
場 所 事前学習: かでる2・7、募金活動: 札幌市内中心部
参加者182名
募金額 329,222円


場 所 事前学習: かでる2・7、募金活動: 札幌駅周辺や大通り地区7か所
参加者 15校から高校生と引率教師115名・ユネスコ会員18名の合わせて133名募金額 230,191円
参加 182 名(高校生 18 校 133 名、教師 22 名、中国高校生2名、会員 25 名)
・ 学習会 「ユネスコ世界寺子屋運動 について 」
・募金活動
市内中心部9 か 所で実施
募金総額 252,446 円 (美唄高校学校祭 での募金活動額 10,025 円を含む)

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私は、今回の活動は、ボランティア活動として8回目で、だいぶ慣れたつもりでいました。
しかし、今回ほど「驚き」を感じたことはありませんでした。
それは、札幌で活動したからなのでしょうか。私は千歳在住で、活動する場所が異なると人の反応がここまで違うものかと驚いてしまいました。
やっぱり 都会の人たちは忙しいんだとも思いましたが、一番驚きそして悲しかったのは、声を掛けていると、にらんできたり、舌打ちされたりすることでした。
今まで活動した所では、無視されることはあるものの、そのような態度を取られたことはありませんでした。
しかし、その一方で、協力してくれる人がとても多かったとも思いました。
募金してくださる人を見ると、その金額に拘わらず、とてもありがたく、凄いなと思いました。
私は今回、募金してくださった方には勿論ですが、募金をせず、呼びかけをしている私たちに嫌な態度を取った人たちにも、感謝しています。
なぜなら、私に様々な人がいることを実体験として、教えてくれたからです。
これから、環境問題等の今ある問題は、より深刻になっていくと思います。そんな中で、ボランティア活動はより重要になってくると思っています。
そんな時大切なのは、今はまだ募金に協力的でない人を、いかにして協力してもらえるようにするかだと思います。
ボランティアとは、強制的に行わせるものではないとは思いますが、地球が今、大きな危機に立たされている時に、世界の人たちの力を一つにしていくことが必要だと思います。
(北海道札幌東高等学校1年 坂 純斗)

2012年度 会報 No.38

人の優しさに心から感謝

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人と人とのつながり
実際に募金活動に参加するまでは、自分も街頭募金に参加したことはなかったので、周りの人たちの反応も不安でした。
しかし、実際にやってみると、世代も性別も関係なく、たくさんの方が募金をしてくれて感動しました。
募金してくれた方と会話を交わしたりはしていませんが、「ありがとうございます。」の一言で人と人とのつながりを身近に感じることができ、とても貴重な体験となりました。
(札幌東高校2年 伊藤 沙絵)

2010年度 会報 No.38