2018年度

[2018年度] 第13回平和の鐘をならそう

[2018年度] 第13回 平和の鐘をならそう

日 時2018年7月21日(土)
場 所東本願寺別院境内
参加者40名(子ども9名)

「わたしの平和宣言」は、バングラデシュから北大に留学中の、サジャッドさんが英語で 、日本語は会員の星野さんの先導で唱和しました。
会員手作り紙芝居「ユネスコってなに?」が復活上演され 、 紺野会員が絵本「サクラソウのひみつ」を朗読しました 。
この絵 本は、日ユが取り組んできた「守ろう地球のたからもの」プロジェクトから生まれた作品で自然界の命のつながりを描いています。最後に全員で平和を願い鐘をつきました。
(コーアクション委員長 増永俊子)

見出し

第1 回「平和の鐘を鳴らそう」実施 (2006 年の思い出
「民間ユネスコ運動の日」 7 月 19 日は、 1947 年に世界最初のユネスコ協力会が仙台に創設された日に決定。この日を記念し、ユネスコの独自性を全国的にも理解され推進したいと、日ユの強い願いがあって活動が展開された。
札幌ユネスコでは第1回の「平和の鐘を鳴らそう」を実施することになる。
日ユの資料に基づいて会場、アピールの方法、当日の運営など、今までの事業にない会員のアイデアが求められた。会場の交渉 、 新聞社テレビ局への取材依頼 、 教育委員会への後援依頼 、 当日のプログラムなど同時進行でどのようにしたら実効が挙げられるかに心を砕いた 。
依頼状はすべて手渡しに、会場の東本願寺 へのご協力依頼 近隣住宅へのご挨拶など。紙芝居を作ってユネスコの必要性を訴える準備も。
2006年 7 月 16 日 、 横山会長をお迎えし東本願寺鐘楼前に参集 。 浅野副輪番から鐘楼まで供出した厳しい戦中のお話も伺った。
「 わたしの平和宣言 」を 高らかに唱和し、 「 鐘を鳴らそう 」 が一人ひとりの手
で実現した歓びの日になった。
東 隆子