[2014年度] カンボジア寺子屋プロジェクト・募金活動
日 時 | 2014年9月13 日(土) |
場 所 | さっぽろ雪まつり |
参加者 | 10名 |
募金額 | 62,979円 |
参加者 平岸高校10名
募金額 円
平岸高校デザインアートコースの生徒達が、札幌市教育委員会からの依頼で札幌の学校教育マスコットキャラクター「ゆっぽろ」「ちっきゅん」「おっほん」をデザインし、札幌雪まつりでは、アンコールワットを背にしたこのマスコットキャラクターの中雪像を制作。
雪まつり期間中の二日間、10名の生徒達が雪像前でカンボジア寺子屋プロジェクトへの募金活動を行いました。
募金額は62,979円。
平岸高校は日本ユネスコ協会連盟の「私のまちのたからものコンテスト」で入賞を重ね、絵画展等にも協力しています。
高校生がユネスコの活動を理解し、自主的に募金活動に取り組んでいることは、本当に頼もしく会員一同感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも交流を続けていきたいものです。
[2014年度] 街頭募金
日 時
場 所 事前学習: かでる2・7、募金活動: 市内14か所
参加者 11校から高校生・引率教師135 名、札ユ会員22 名、計157名
募金額 325,727円
高校生と引率教師135 名・ユネスコ会員22 名の合わせて157名の参加者で、 恒例の街頭募金活動を行いました。
はじめにかでる2・7で、当会副会長の徳田実さんを 講師に事前学習を行った後、札幌駅周辺や大通り地区14か所で約2時間募金活動を行いました。
募金総額は325,727円で、カンボジア世界寺子屋運動のために使われます。
街頭募金に参加して
午前中は学校へ通えない子ども約5700万人、読み書きの出来ない大人7億7400万人など、世界が抱える教育問題についてのレクチャーをクイズ形式で楽しく学びました。
その後、札幌駅~大通りの街頭で11校119名もの高校生が、道行く市民へ大声で募金を呼びかけてくれました。
同世代の学生がオータムフェスタでにぎわう街で楽しそうに遊んでいる中を、遠い外国で貧しい暮らしを強い られている子どものために貴重な時間を割いて「自分ができる事」 を行なう。
ボランティア精神にあふれる子どもがこんなにもいる事 が頼もしく、1人の親として育児の反省?を考えさせられました。
また、このような運動から「ユネスコの精神」が札幌市民に少しず つでも広まっていくことを願う1日となりました。(栗山るり子)