2020年度

[2020年度] 活動紹介パネル展

活動紹介パネル展

[2020年] ユネスコ活動紹介パネル展

日 時2020年9月2日(水)~6日(日)
場 所地下歩行空間9番出口付近
参加者会員23名、会員外1名

新型コロナウイルス流行の為、感染予防対策として、本年は当ユネスコでも諸々の活動が中止となりました。
そのような状況の下、感染拡大の中でも可能な活動をと話し合った結果、普及PR委員会と寺子屋プロジェクト共催の「ユネスコ活動紹介パネル展」を実施致しました。
展示内容は、①日本国内の世界遺産とその説明 ②世界寺子屋運動 ③札幌ユネスコ協会活動 ④壁掛けにて、札幌ユネスコ協会活動パンフレットと会報です。
会員23名、会員外1名の方に、準備から片付けまで参加していただきました。
約300名の方に見学、 そして1名に入会いただきました。
世界遺産は人気が高く、多くの方々が関心を示されました。コロナ感染対策に充分に気を配ってのパネル展でした。
広報としても大変有用であり、平時にも行いたい活動であると思います。1人の感染者も出さず、無事に終了出来ました事を、心より感謝致します。
(寺子屋プロジェクト代表 平井朋子)

[2017年] 私のまちのたからもの絵画展 & ユネスコ活動紹介パネル展

日 時2017年10月19日(木)~22日(日)
場 所札幌地下街オーロラスクエア
参加者会員23名、会員外1名


[私のまちのたからもの絵画展]
札幌地下街オーロラスクエアは2010年7月に初めて「私のまちのたからもの展」を開催した懐かしい場所です。
お子さんとご一緒のご家族や、お孫さんの絵を笑顔でご覧になられるお爺様やお婆様の微笑ましい姿が見られました。
終了後各学校を訪問し、学校に感謝状、生徒さんには感謝状と感想文をお渡ししました。
最近学校では絵を描く授業より工作の時間が増えているとのこと 。
年々 絵画の数が減っており残念に思います。(委員長 高山千鶴子)

[ユネスコ活動紹介パネル展]
7月に「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が、世界遺産に指定されたので、早速パネルを作成し展示しました。世界遺産への関心は高く多くの方が足を止めていました。

[2016年] 私のまちのたからもの絵画展

日 時2016年9月21日(水)~25日(日)
場 所かでる2・7 1階展示ホール
参加者

「静かな空間でゆっくりと」
参加校15校、絵画88枚展示、平岸高校作成パネル 展示、世界遺産パネルも今までになくたくさん展示されました。
ユネスコ活動紹介パネル展との同時開催で相乗効果もあり、かでるを利用された方々も立ち寄っていただき、5日間入場者数約350名、5日間お手伝い延べ 人数98名。
ご来場の方々に広く静かな空間で、ゆっくり観覧して頂き喜んで頂けました事は収穫でした。
(青少年委員長 高山千鶴子)

「盛り沢山 の展示」
当初かでる 2.7 、10階での「学びの広場展」と「たからもの絵画展」との合同開催を計画しておりましたが、会場の都合で今回の形となりました。
昨年、世界遺産に認定された国立西洋美術館のパネルを作成展示。
当委員会所有のパネル はほとんど展示できました。
また、国立西洋美術館のペーパークラフトもお配りし 、子どもさんにも喜んでいただけたことと思います。
(普及PR委員長 國田裕子)

[2015年] 私のまちのたからもの絵画展&ユネスコ活動紹介パネル展

日 時2015年9月3日(木)~6日(日)
場 所チカホ
参加者

参加者 スタッフ延べ40名
来場者 来場者約5000名
9月に4日間、チカホ(札幌 駅前通地下歩行空間 )の北1条イベントスペースにおいて行いました。 チカホに会場を移して5回目の開催となりました。
小学校11校から寄せられた子ども達の絵画は45枚。 それぞれの身の回りにある大切なたからものを描いた力作です。日ユ主催の「私のまちのたからものコンテスト」 で優秀賞、最優秀賞を受賞している札幌平岸高校作成のパネル5枚も展示しました。
また、世界遺産パネルには、「富岡製糸場」、「明治日本の産業革命遺産」も加わりました。
更に 、ユネスコ活動紹介パネルも展示し、当会活動の一端を紹介することができました 。
足を止め熱心に見て下さる方も多く、来場者は5000名、スタッフは延べ40名が関わりました。

[2015年] 第3回まなびの広場展

日 時2015年8月3日(月)~28日(金)
場 所かでる2・7 情報交流広場「まなびの広場」
参加者


今回、世界遺産は日本関係を中心に展示しました。新たに世界遺産の仲間入りした「明治日本の産業革命遺産」は8県23か所。
現在稼働中の施設もあり、自治体や企業からの掲載許可の取得等もそれぞれ必要でパネルの作成にも苦心しました。
地図上に対象施設を示し、パネルは 軍艦島等10枚に絞った展示は概ね好評でした。
委員会ごとの札ユの活動紹介パネルを新たに作成し展示しました。
このパネルは色々な機会に活用することができるものです。
また、日ユ主催の「私のまちのたからものコンテスト」において毎年優秀賞、最優秀賞を受賞している平岸高校の生徒作品パネルも展示しました。
伝統を守る大切さを若い視点で 捉えて見応えのある作品になっていました。
9階という場所柄から集客はなかなか難しい面がありますが、かでるの担当者からは今回の展示は足を止める方が多かったとの報告を受けました。
世界遺産や活動紹介パネルを通じ、「ユネスコ」を知っていただくきっかけになればと願っています。(普及PR委員長 國田裕子)

[2014年] 第4回私のまちのたからもの絵画展&ユネスコ PR パネル展

日 時2014年10月16日(木)~20日(月)
場 所札幌駅前通地下歩行空間
参加者延べ82名


日本ユネスコ協会連盟主催の「私のまちのたからものコンテスト」で二年連続優秀賞、最優秀賞を受賞した、平岸高校のパネルも展示しました。
世界遺産パネル30枚に加え、玄人はだしの会員撮影の写真パネルも展示。
富岡製糸場登録時の号外新聞は貴重です。
世界遺産はいつも人気でユネスコ活動を知っていただくよいきっかけとなっています。

2014年度 会報 No.40

「私のまちのたからもの絵画展」を通して
絵画展も4回目を迎え、今年は展示方法に工夫をこらし、参加校15校、85枚の力作を展示することができました。
ユネスコ活動の一つとして毎年開催される事は、市民の皆様方にも浸透しつつあります。
子ども達の持つ感性、色彩や表現の豊かさに、足を止めて「自分にも、こんな時代があったなあ!」と、昔を懐かしむご老人がいたり、俄か評論家が現れたり、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に来られるご家族など今や、この絵画展が癒しの空間にもなりつつあります。
また、学校訪問を通じてユネスコの活動について勉強したいという熱心な学校の申し出が出前授業へと繋がっています。
絵画展を通してユネスコの活動を知っていただくことはうれしい限りです。(青少年委員会副委員長 高山千鶴子)

[2013年] まなびの広場展、私のまちのたからもの絵画展

日 時2013年7月、10月9日(水)~13日(日)
場 所かでる2・7「まなびの広場」、チカホ
参加者延べ82名

7月の1ヶ月間、かでる2・7の9階「まなびの広場」で行った展示では、活動紹介や世界遺産のパネルに加え、会員がスタディツアー等で持ち帰ったカンボジアの民芸品や、世界遺産登録決定のニュースで沸く富士山の美しい写真などを展示しました。
10月9日~13日には地下歩行空間で青少年委員会の「私のまちのたからもの展」との共催で実施しました。
絵画展は小中高校14校から提供いただいた、絵画162枚を展示しました。
世界や日本の自然文化を大切なたからものと感じ未来に伝えてほしい願いを込めて実施しました。

[2012年] 私のまちのたからもの絵画展&ユネスコPRパネル展

日 時2012年9月21日(金)~25日(火)(5日間)
場 所札幌駅前通地下歩行空間(北1条イベントスペース)
参加者小学校・中学校・高校計17校、スタッフ: 延べ90名

来場者 5000名
人通りが大変多い空間での開催は、多数の市民の皆様の来場者が望め、ユネスコ活動を知っていただく良い機会となりました。
また、訪問小学校の校長・教頭先生が、大変協力的に受けて下さり、ユネスコ活動を少しずつ理解して頂いています。(今年も寺子屋の特別授業をお受けしました。)
寺子屋運動・世界遺産活動のDVDを流しましたところ、興味をもって足を止めて見て下さる方が、多数いらっしゃいました。
PR展との同時開催は、来場者数等に相乗効果がありました。
スタッフは3交代で行ないましたが、会員同士の良い交流の場となりました。
課題としては、絵の集め方を、学校だけではなく個人でも直接出展できれば、もっと学校の幅も広がるのではないか?…今後、そのような方向に持って行きたいものです。
(青少年委員長 広田美貴子)

2012年度 会報 No.38

絵画展示のお手伝いをして
日中街に出る事がなかったので、パネルを見かけたことはあっても展示する人々にまでは思いいたりませんでした。
まあ、いきなり脚立に登る、なんて子供の頃自宅の物置に上って以来のコトでしょう。少々怖かったですが、慣れればまあ大丈夫。
でも万一ちょっとでも怪我でもしたら、「年寄の冷や水」とか、「年甲斐もなく」とか・・・。
協会の推進力たる団塊の世代のちょいはずれですが、会員の裾野がもっともっと広がること、大事ですね。
(宮崎知保子)

[2011年] 私のまちのたからもの絵画展&ユネスコPRパネル展

日 時2011年9月17日(土)~26日(月)(5日間)
場 所札幌駅前通地下歩行空間(北1条イベントスペース)
参加者35名小学校・中学校・高校計17校、スタッフ: 延べ90名
来場者 2,500名

[第2回私のまちのたからもの絵画展]
今回は、新しく開通した札幌駅前通地下歩行空間をお借りする事ができ、札幌駅前通まちづくり株式会社との共同主催で開催できた事は、プラスでありました。
青少年委員メンバーの学校訪問で、小、中学校21校の参加、169枚の絵画の展示、高校美術部の応援展示が実現しました。また、何度かの学校訪問を通じて学校との親交が深まりました。
来場者約2,500名、スタッフ35名(延べ125名)の参加を得て、市民の皆様に、ユネスコ活動を知って頂くいい機会になったと思います。
(青少年委員長 広田 美貴子)

[ユネスコPRパネル展]
世界遺産のパネルを飾り、6月認定の小笠原諸島と平泉はテーブル上に資料を置き見ていただきました。世界寺子屋運動のパネルのそばには書きそんじハガキの回収封筒も用意しました。
「東日本大震災子ども支援募金」の呼びかけも行い、58,024円の募金が集まりました。
カザフスタンから贈られた励ましの手形メッセージや2日間のイベントで完成した350人の手形のアートも展示しユネスコ活動をアピールしました。
(普及PR委員長 徳田 実)

2012年度 会報 No.38

「私のまちのたからもの絵画展」 に参加して
昨年の7月に札幌ユネスコに入会させていただいた私にとって、9月に札幌駅前通地下歩行空間で行われた「私のまちのたからもの絵画展」への参加は初めての大きな催し物でした。
通りすがりに眺めていく方、お子さん、お孫さん、お友達の絵を目当てに来られた方など子ども達の絵を介してたくさんの方とコミュニケーションももつことができました。
また私自身もじっくりと展示された絵を鑑賞することができ、子供達の豊かな感性によい刺激をもらえたと思います。
最初は不安もありましたが、先輩会員方のご指導もあり、参加を通して大変有意義な体験をさせていただけたと思います。
(保坂人美)

[2010年] 私のまちのたからもの絵画展&ユネスコPRパネル展

日 時2010年7月23日()~27日()(5日間)
場 所札幌駅前通地下歩行空間(北1条イベントスペース)
参加者小学校・中学校・高校計17校、スタッフ: 延べ90名
来場者 5000名


午前 10 時より午後8時まで開催する ・当番活動は、3交代制で行う。 ・来場者約 800 名 会員参加 延 71 名 ・絵画出展 小学校等 10 校 作品 61 点 多数の皆様に、パネル・活動する写真・絵 画 等熱心にご覧いただき、またPR展と絵画展 の 同時開催は、来場者に相乗効果があった。 絵画出展のお願いに小学校等を訪問したとき、 直接にユネスコ活動を紹介させていただいたこ とは、大きな成果である。 10 月 19 日(火)真駒内緑小学校の6年生を 対象に、ユネスコ活動世 界寺子屋運動について、 授業をさせていただく。

2010年度 会報 No.36

「たからもの持っていますか?」
校庭の大きな樹・大好きな動物・いつもの町並み・未来の家。それらは、私のたからもの 私の自慢 !!
61 点の絵がそれを主張しています。
そして、嬉しそうに…自慢げに… お孫さんの絵の前で ハイッ ポーズ ” 「いい記念になりました」シャッターを押したこちらも自然と笑顔になりました。
日曜日に来られた家族はこちらも記念撮影をし「これから 皆で食事…」と楽しそうに帰られ ました。
出展いただいた絵には家族の想いも詰まっています。
「みんな 心の中にたからものを持っているんだなあ~」と実感した5日間でしたし、私のたからものは何だろうと考えた5日間でした。
同時に展示された「札幌ユネスコ協会活動紹介パネル」や「世界遺産パネル展」も、よく間違えられるユニセフとの違いや、民間としてのユネスコ協会の活動をアッピールする良い機会でもありました。
2009年度に青少年委員会主管で開催した、民間ユネスコ活動を紹介する「ユネスコパネル展」が好評だったので 、今年度は規模を広げて『札幌ユネスコ活動パネル展・世界遺産パネル展』に併せて 新しい試みとして、札幌と北広島・江別の小学校 10 校の小学生が画いた、 61 点の『私のまちのたからもの絵画展』が7月札幌地下街オーロラスクエアを会場に開催されました。
この「パネル展」がこれからも札幌ユネスコ協会の活動として定着していく事を願っています。
(佐藤正子)