[2012年度] 第68回 日本ユネスコ運動全国大会 in 高松
日 時 | 2012年9月15日(土)~16日(日) |
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場 所 | |
大会テーマ |
『おいでまぁせ』in高松
黛まどか氏の基調講演「東日本大震災を通して見た日本人の美徳」は、日本人の言葉文化について、対立より融和の精神で他者を思いやり余白を察する文化と語られ、改めて詠みの奥深さに感銘を受けた。
被災地の小学生が詠んだ「まんかいのさくらがみれてうれしいな」が悲しみの中にも希望の感じられる俳句として挙げられていた。
またUNESCOとして直面している問題は、アメリカの分担金支払い停止で非常な財政危機に陥っている事で、松田会長がオバマ大統領宛てに書簡を送るにあたり、私たち参加者も署名をしたが、世界平和のため一日も早い解決が望まれる。
2日目の高松市川東校区放課後子ども教室の皆さんによる未来遺産、「農村歌舞伎祇園座」公演は、すばらしくこころ癒されるものがあった。~地域から世界へ、大切なものを守るために~大変充実した大会だった。
参加してよかった!
副会長 三浦由佳